奈良の酒造・観光・食農の事業者協働による奈良の食と観光のリブランディングの推進に向けて昨年度始動した「日本の食の聖地巡礼・NARA」プロジェクト。2年目の今年度は、訪日外国人をメインターゲットとする「奈良の伝統ガストロノミーツーリズム構築・発信・海外販路拡大事業」を奈良県ビジターズビューローと連携して推進。当公益社団法人は、日本清酒と日本の食文化のルーツを辿る7つのモデルツアーの開発・実証を実施しました。

【モデル1】地域の名門ホテルや国内外の富裕層向けホテルでのラグジュアリーディナー
【モデル2】中規模以上のバンケットを持つホテルでの伝統文化体験プログラム付きディナー
【モデル3】ゲストに寄り添うホテルが行う、日本の伝統文化と歴史を五感で味わい、交流を愉しむディナー
【モデル4】人気のお祭り「柿の里まつり」見学→築150年を超える古民家の農家レストランで、柿の収穫体験と柿尽くしのランチ→五條酒造見学→風情ある五條新町の人気レストランでの柿がテーマの料理とお酒のペアリング体験、のルートで回る柿づくしのプレミアムツアーを開発し、11月に実証しました。 奈良の食と酒のマリアージュの解説やメニューを日英両言語で準備。また、通訳ガイドが進行役やホスト・ゲストの話を同時翻訳するなど、外国人参加者を想定したツアー催行にチャレンジしました。
絶景の紅葉でにぎわう日本清酒発祥の地・正暦寺で今も酒造りに携わる大原住職自らの案内・講話と菩提酛研究会の蔵元たちの特別なトークが楽しめる2つの体験プログラムを開発しました。【モデル5】晩秋の絶景紅葉ツアー、11月に実証。【モデル6】通常非公開の「菩提泉二度仕込み」の特別公開ツアー、1月に実証。
正暦寺・大原住職が蔵元たちと連携、自らも奈良の酒造りの歴史トークから広大な境内のツアー案内、書の指導、茶席までを幅広くこなす。
【モデル7】奈良の食と農と茶の湯の歴史を五感で体験できる食事と茶会のプログラム。英訳教材と共に企画制作し、1月に実証しました。当日は茶席に
長けた通訳ガイド2名を配置し、外国人にとっても分かりやすい会場づくりや演出を行いました。
英語での事前レクチャーに加え料理メニューや由来も全て英語解説資料を制作・活用。 席主 藤丸正明氏も通訳ガイドと連携して茶席運営
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