奈良SDGs学び旅(令和3年度観光庁2事業)

当公益社団法人は奈良新しい学び旅推進協議会(会長 峯川郁朗 実行委員長 川井徳子)との協働の下、下記の2事業について企画・開発・運営全般に取り組んでいます。

 

●観光庁 令和3年度地域の観光の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業として
「奈良SDGs学び旅 伝統的地場産業連携促進事業」
●観光庁 令和3年度既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業として
「SDGsを体感できるまち 奈良」のブランティングに向けた実証実験とプロモーション

 

 

奈良SDGs学び旅3コースの全国への販売プロモーション

昨年度開発した学び旅3コースのパンフレットと新たな公式サイトを制作・発信、首都圏・近畿圏を中心とした旅行会社を中心に 積極的なプロモーション活動を展開しています。全国の学校を含む100件以上のお問い合わせをいただいています。

 

>>奈良SDGs学び旅パンフレット(PDF:1.40MB)

 

 

学び旅ガイド育成セミナー2021の実施

従来の歴史観光ガイドに加えてSDGsの視点を持って気づきへと導くガイドスキルの研修を今年度も開催。
対話・交流術を磨くため、講師に「笑い飯 哲夫さん」を招いて新たなセミナーも実施しました。
10月から12月にかけては3コースのフィールドワーク研修、1月には「振り返りセミナー」を実施予定。

 

奈良SDGs学び旅ガイド育成セミナー
奈良SDGs学び旅ガイド育成セミナー
奈良SDGs学び旅ガイド育成セミナー対話スキル編
奈良SDGs学び旅ガイド育成セミナー対話スキル編

 

奈良SDGs学び旅ガイド育成セミナー
奈良SDGs学び旅ガイド育成セミナー
奈良SDGs学び旅ガイド育成セミナー対話スキル編
奈良SDGs学び旅ガイド育成セミナー対話スキル編

 

 

奈良SDGs学び旅の新たなプログラムの開発と試行

長い歴史をもつ奈良発祥の伝統的な地場産業やプロダクツをSDGsの視点で観光と融合させ、アクティブシニアや女性、アフターコロナの外国人観光客など幅広い層に向けた体験型の「奈良SDGs学び旅」として開発します。

 

● 奈良発祥の「製墨」「筆」「和紙」等の伝統産業が支えてきた「書」の文化・歴史から学ぶSDGs
室町時代に興福寺ニ諦坊(にたいぼう)で始まったとされる奈良墨づくりは、室町末期の1577年創業の古梅園をはじめ奈良町に数多く生まれた製墨業へと繋がりました。墨発祥の地を巡りながら、写経や書道、墨を用いたアートなどの体験から学ぶプログラムを開発し、書の文化に関わりの深い「興福寺・奈良町エリア」と「薬師寺・西ノ京エリア」の2つのエリアで年内にモニターツアー開催予定です。
この他にも多彩なテーマでプログラム開発を行います。

 

●日本酒発祥の地 奈良・正暦寺で学ぶ酒の歴史と春日山からの清水沿いに建つ酒蔵探訪で学ぶSDGs
※1月モニターツアー実施計画中

 

 

宿泊を伴う広域周遊型 学び旅の調査・開発と試行

明日香村と奈良市の世界遺産エリアをつなぎ、キトラ古墳の星宿図等をモチーフとして星空から学ぶ体験プログラムや東大寺・二月堂ナイトツアー等、今までなかった「ナイトプログラム」を組み込んだ多泊・周遊型ツアーを開発します。
このツアーには、日中に奈良県立万葉文化館(明日香村)や平城宮跡(奈良市)をガイド付きで巡るプログラムを組み込み、2泊3日のモニターツアーとして試行します。 ※12月~1月モニターツアー催行予定
このプログラムは明日香村、(一財) 公園財団飛鳥・平城宮跡歴史公園サポート共同体飛鳥管理センター、(一社) 大和飛鳥ニューツーリズム、奈良交通(株)等との連携・協働で研究・開発に取り組んでいます。

 

キトラ古墳と星(明日香村)/四神の館 (明日香村)
キトラ古墳と星(明日香村)/四神の館 (明日香村)
二月堂からの奈良の夕暮れ
二月堂からの奈良の夕暮れ

 

 

奈良公園SDGs自然学校

奈良公園をSDGsのテーマパークに見立て「家族で遊びながら学べるSDGs」として、奈良のシカを取り巻く4つのテーマで巡るフィールドワークと振り返り教室を組み合わせたイベントを開催。各テーマの専門家の先生を探検隊長にファミリーで秋の奈良公園を探検。

 

奈良公園SDGs自然学校
奈良公園SDGs自然学校

>>奈良公園SDGs自然学校パンフレット(PDF:1.63MB)

 

 

秋の奈良を楽しみながらSDGsを学ぶ「無料モニターツアー」実施

緊急事態宣言も明け、ワクチン接種も終えたシニア層や大人向けのモニターツアーを企画実施。

 

奈良SDGs学び旅無料モニターツアー
奈良SDGs学び旅無料モニターツアー

>>奈良SDGs学び旅無料モニターツアーパンフレット(PDF:2.56MB)

 

 

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