活動実績

帝塚山経営人類学研究会

社会課題
2017年度

「経営人類学」は、組織や社会の管理・運営など、経営的側面に文化的視点からアプローチする文化人類学の一分野です。この学問分野は、1993年に国立民族学博物館の会社文化をテーマとする共同研究(代表者:中牧弘允氏・日置弘一郎氏)からはじまり、本年、25周をむかえました。その研究成果は、「経営人類学シリーズ」(東方出版)や欧文書籍をはじめ、数多く出版されてきました。2015年以降は、研究会の拠点を帝塚山大学にうつし、現在にいたります。

今年度、はじめての試みとして、産官学連携に資する取り組みとして、さまざまな「仕掛け」をテーマとした公開シンポジウム(当公益社団法人が後援)を開催し、産官学各界から数多くの皆様にご参加いただきました。今後とも、帝塚山大学経営人類学研究会では、「経営人類学」研究を推進するとともに、地域社会や産官学連携に資する実践的研究を展開します。当公益社団法人も積極的にサポートしてまいります。

2017年度 帝塚山経営人類学研究会

開催日時内容
9月16日(土)
14:00~17:00
研究会
【場 所】帝塚山大学
奈良・東生駒キャンパス1号館 会議室
報告①
【報告者】河野憲嗣氏(大分大学)
【演題】「経営人類学の方法論に関する考察」
報告②
【報告者】川井徳子氏(当公益社団法人専務理事)
【演題】「日本庭園とは?~普遍性と固有性について~」
■コメンテーター
中牧弘允氏(吹田市立博物館)
9月16日(土)
14:00~17:00
公開シンポジウム「『仕掛け』の経営人類学」
講演
【講演者】
芝川能一氏(千島土地株式会社 代表取締役社長)
【演題】「アートによる地域の魅力創出~千島土地の取り組み~」
パネルディスカッション「地域づくりの『仕掛け』」
■パネリスト①
中立公平氏(エデュテイメントプロデューサー)
【演題】「舞台芸術による地域活性の国際事例について」
■パネリスト②
川井澄子氏(当公益社団法人理事)
【演題】「富本憲吉をうみだした“うぶすな”の仕掛け」
■パネリスト③
中嶋裕之氏(株式会社高木包装 アートディレクター・デザイナー)
【演題】「デザインは流通を変える!地域ブランドの再生の仕組み」
■コメンテーター
中牧弘允氏(吹田市立博物館館長)
2月24日(土)
10:00~12:00
公開シンポジウム「『仕掛け』の経営人類学」
パネルディスカッション「サービスの『仕掛け』」
■パネリスト①
井門隆夫氏(高崎経済大学准教授)
【演題】「観光と『おもてなし』の仕掛け」
■パネリスト②
八巻惠子氏(就実大学准教授)
【演題】「客室乗務員の仕事の仕掛け~サービスの経営人類学」
■パネリスト③
吉田佳代氏(梅乃宿酒造株式会社 代表取締役 五代目蔵元)
【演題】「蔵開きのヒミツ~社員が仕事をしたくなる仕掛け」
■コメンテーター
日置弘一郎氏(当公益社団法人理事、鳥取環境大学教授)
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