当公益社団法人は、奈良をはじめとする関西が有する圧倒的な歴史文化力を活かし、観光・イベント産業の復活と更なる発展へと繋げるための調査研究活動を推進しています。
関西は、かつて日本の首都として栄え、今も世界遺産をはじめ数多くの有形遺産や無形文化遺産の宝庫となっています。関西が日本の「歴史文化首都」といわれる所以ですが、近年の相対的な地盤沈下に伴い関西の観光・イベント産業は苦戦を強いられています。一方、2025 年に大阪・関西万博が開催されます。この万博を絶好の機会と捉え、圧倒的な歴史文化力を武器にSDGsの視点をも盛り込んだ新たな体験価値を創造し、観光やイベントに落とし込み国内外に広く発信することで、関西の観光・イベント産業の復活へと導くことが強く求められています。
このような背景のもと、イベントの新たな社会的・経済的・文化的価値の探求を趣旨に活動するイベント学会は、関西歴史文化首都構想研究会(正式名称:“関西万博” を見据えた、「関西歴史文化首都構想」の推進をはかる研究会)を発足させました。当公益社団法人は研究会推進の中核組織として、有識者講演による「歴史文化首都」関西の魅力と課題を共有するための下記研究会の開催を支援しました。
| 対談回 | 対談者・司会 | テーマ |
| 第0回 2021年 7月8日 | イベント学会副会長 福井 昌平 氏 | 「関西・歴史文化首都」プロジェクトと 「2025 大阪・関西万博」 |
| 第1回 8月23日 | 明治大学政治経済学部准教授 飯田 泰之 氏 (当公益社団法人 理事) | イベント・観光産業 コロナ禍からの回復に向けて |
| 第3回 9月27日 | 一般財団法人 関西観光本部 デジタルマーケティング室 室長 桑原 宗久 氏 | “2025” に向けた3 つの挑戦 ~KANSAI=訪れたい渡航地~ |
| 第3回 11月30日 | 独立行政法人 国立文化財機構 アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI) 所長 岩本 渉 氏 | 有形文化遺産と無形文化遺産 |
当公益社団法人は、本研究会の成果を受け、来年度以降もフォーラム等を通じ「歴史文化首都」関西の魅力発信に務めます。とりわけ、奈良県に活動拠点を置く公益社団法人として、県内自治体や関係機関等と連携しながら、奈良の歴史文化資源の新たな魅力と価値の発信に精力的に取り組み、県の基幹産業である観光関連産業の復活と発展への貢献を目指します。
私たちは、地域の未来を共に考え、共に動く仲間を探しています。
「身近な社会の課題を一緒に考えたい」
「地域の人と人をつなげたい」
「観光でまちをもっと元気にしたい」
そんな気持ちがあれば、ぜひお話ししましょう。
ディスカッションを重ねながら、
各自治体、事業者様と連携し、課題を整理し、解決に向けて伴走します。
まずはお気軽にお問い合わせください。