当公益社団法人では、2020年の「関西ビジョン研究会」、2021年からの「関西歴史文化首都構想研究会」で2025年に開催予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)を起爆剤にして観光客増大と国際交流促進により関西を再興させる機運を盛り上げてまいりました。「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会は、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマの実現にあたって、先人の知恵や遺産が集積した“歴史文化”が、未来を創造していく上での大切な道標の一つではないかと考え、日本の歴史文化の首都ともいえる2府4県(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)からなる関西で、万博開催までの期間、各府県でフォーラムをリレー開催しました。

関西・歴史文化首都フォーラム in Nara 「源」The Place Where It All Began ー はじまりの場所 ー ~大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ事業~
奈良県は“はじまり”の場所であり、その地から創出してきた数々の文化のイノベー ションがあります。それらを探り、学ぶことで、今に息づく日本文化の大切な「源」と、いにしえより続く人々の幸せを願う祈りを未来につなげていくことを願い、このフォーラムはそうした営みの “はじまり” となることを目指して開催されました。
当公益社団法人は、奈良で開催された「関西・歴史文化首都フォーラムin Nara」の奈良実行委員会の事務局を務め、川井徳子専務理事は奈良県実行委員会チーフプロデューサーとして準備を進め、全体の企画立案に加え、基調セッションと統括セッションのモデレーターとしても登壇しました。
当公益社団法人は、奈良で開催された「関西・歴史文化首都フォーラムin Nara」の奈良実行委員会の事務局を務め、川井徳子専務理事は奈良県実行委員会チーフプロデューサーとして準備を進め、全体の企画立案に加え、基調セッションと統括セッションのモデレーターとしても登壇しました。
(山下奈良県知事はじめ延べ20名以上の登壇者、シンポジウム参加者205名、懇親会参加者130名、2025/5/16(木)開催)
シンポジウムは奈良県バスターミナルレクチャーホールをメイン会場に、1F、2Fを全て活用し、6つのセッションに加えて、伝統産業ブース(奈良商工会議所協賛)、奈良酒の鏡開き、この日のお酒のために企画したオリジナルの料理とのマリアージュを楽しむ懇親会(奈良県酒造組合・共栄会等協賛)などのイベントで終日賑わいを見せました。


